マグダネル RF−101C ブードゥー


 TAC第3弾キット。
 自画自賛だが出来は悪くないと思う。
戦闘機型とコンバート予定でいっぺん絶版になったが
せっかく原型があるのに絶版にしなくってもという意見によりラインナップ復帰。
 現在戦闘攻撃型のB型の原型が進行中だが非常にスローである。
 2006年2月現在、スローどころか原型紛失。
 あいかわらず出てこないんで、もう新規だな。こりゃ。

 本体と尾翼の接合部の形状から本体前部に分割部をもうけて型抜き。
抜く向きが90度違っていて場合によっては段差が発生するのが困りもの。
 完成品は銀塗装がイマイチ。

 それはそうと、TACのキットはコクピットまわりのパーツとして、
普通のエジェクションシートではなく、パイロット付きのシートが付いている。
 何でかっていうと、1/100シリーズ時代の名残なのである。
 元々原型師が「飛行機は飛んでいる状態が一番美しい」って思っていて、
1/100の頃はすべて飛行状態のキットであった。
いわゆる極楽鳥モデリングってやつである。
 でも飛行状態なのにパイロットが居ないのは変だと言うことで
パイロットを付けていたのだ。←ちょっと変か?。
 その連なりでパイロット付きシートの原型を最初に作った。
 対比物があると大きさは判りやすい。
うちでは144のGアーマーとかコアファイターのコクピットにも詰め込んである。
 ちょっと削り込んだけど。