BAC TSR2
斜陽大英帝国最後のあだ花、白い貴婦人TSR2。
はからずもまた、攻撃もするが偵察機だ。
どうしてTACは偵察機が多いのだろう・・・。
まあ、考えてみれば現用主力戦闘機はだいたいインジェクションがでてるんだもの、当然か。
キレイな機体だけあって、探してみると結構バキュームキットとか完成品がある。
144は以前に金属製完成品があった。
2006年全世界1万個でインジェクションキットが発売されたが速攻完売。
その8割が日本向けってのは・・・。
2007年に入り、とうとう食玩で出た。
シークレットなのがアレだが、そのうちキット版が発売されるに違いない。
もし、正式採用されていたら後付で高出力レーダーとか低高度用対地センサーとかなんやらかんやらが
どんどん付け足されて、機体が大型だからって変な改造されて、さらに迷彩が施されて
いつものイギリス機らしいひどい形にされていたであろう事は想像に難くない。
核攻撃対応で白塗装のままならまだしも、偵察機って事を考えるとピンクって可能性も捨てきれない。
ネットでTSR2で検索をかけるとCGで迷彩塗装の機体を作っている所も見かけた。
グリーン系で茶が入っていないのがちと残念。
資料は集めてあったんで機体本体原型は大きな問題も無く進行。
分割は色々考えていたんだが、コクピット周りに新方式を採用。
あちこちのサイトを見てあるいているときにキャノピーオープンの作例がカッコよかったんで
再現できるようにしてみた。